今回は、バレンタイン用に撮影した写真の
レポを書いていこうと思います

捏造表現が多く含まれるので
苦手な方はご注意くださいね⚠

 

写真はこちら

 

***

 

今回の撮影はヴァレンタインにちなんで
ヴィルの内面と言いますか
性癖と言いますか
想い人ができたときに
彼の内面はどのような感じになるのかな
ということを妄想しながら
絵作りを考えていきました

レポの最後に
答え合わせじゃないですが
実はこういう意味だったんだよーってことを
記載しますね🔥

 

さて、今回準備した小道具はこちら!

ドライフラワ~~~~!!!!🔥🔥🔥

このドライフラワーは
去年の9月頃にいただいたブーケなんです

それをずーっと
そう
ずーーーーーーーっと家に飾ってました
5か月もの間

で、ゆっくり時間をかけて
生花からドライの状態になっていきまして
いい感じの雰囲気になってくれたので
そろそろ小道具で使わせてもらってもイイカナ!?
ということで使用を決意🔥

 

 

このシワシワ具合がたまらんのよ

そうなんです!
今回のお花は造花ではなく生花だったんですね○

綺麗なドライフラワーにするまでには
ただ放置するだけじゃなくて
手入れをしながら時間をかけて枯れさせていくと
良い状態を保ってドライになるので
手間がかかりましたが可愛いく仕上がってくれました🌞

 

私が育てました
※写真反転しててすみません

今見返したら
写真の私、眉毛の霊圧が消えかかってて笑いました

しかし、撮影でドライフラワーを使うとなると
とにかく取り扱いを慎重にしないと
すべてバラバラに砕け散るので
撮影中は細心の注意を払ってセッティングしました

ということで今回撮影に来てくれたのは
ただの私の友人、Eさん~~~~~!
イエ~~~イ!ありがとう!

レイヤーではない
ましてやオタクではないので
いつもはコスプレ撮影していないのですが
今回特別に駆け付けてくれました🌞アリガトウ…

ということで撮影風景の4コマ漫画です⇩

 

 

こんな感じでした(?)

 

語彙力がないので
言葉ではない手段で
撮影のイメージを伝える努力は
惜しまないタイプなのですが

今回の撮影イメージは
写真でも言葉でも表現しづらく
結局インフルエンザの時に見る夢って表現になりました

 

しかし、己の撮影のシチュエーションとなると
なぜここまで画力が下がるのか

伝える努力は惜しまないんじゃなかったのか

Eちゃんはこのイラスト見て言葉を失っていたのは笑った
ごめんて

で、Eちゃんといろいろ相談して
普通に撮影するんじゃなくて
カメラのスペックに頼ったり
小道具を駆使して表現してみようという結論になりました
照明もストロボを使うんじゃなくて
モデリングランプ(定常光)の方法にシフト

 

モデリングランプについて簡単にご説明すると

 

※音出ます
※点滅注意

通常のストロボの使い方はこんな感じで
一瞬だけ光を放つんです

ただ、今回はそういう使い方ではなく

 

このように
ずっと点灯し続けるモデリングランプという光で
撮影を行いました

要はチカチカする光か
ずっと光っている光か
そんな感じ

なので撮影中は
カメラのシャッター音しか聞こえない
静か~~~な空間でした😂

 

それともう1つの秘密兵器

透明なプラ板~~~~~~~~

かなり使いこんでいるので
だいぶ汚れてしまっていますね

透明なプラ板は結構撮影で使うことが多く
エモいお写真撮りたい時に
1枚あると大変便利

このプラ板にミストをシュッとかけて
カメラの前にかざすと雰囲気抜群になるなーと
個人的には思っています🔥

ちょっとわかりにくいですが
撮影風景を真上から俯瞰してみるとこんな感じ

結構セッティングに時間と手間をかけています

このセッティングで1番大切なのは
透明なプラ板にも照明をしっかりあてること

この光がないと
ミストの雫やプラ板のボケ感が
写真に写らないのです

他にもカメラ側やストロボ側でいろいろ調整をしましたが
だいたいのセッティングはこんな感じでした!

このようなアイデアは
長年友でいてくれたEちゃんと出し合って撮影を行いました
Eちゃんに感謝しかない

***

では次に、この日のメイクの話

この日は顔がアップになる撮影だったので(死
ファンデーションはツヤっぽく
シャドウもグリッターをのっけるようにして
キラキラツヤツヤを目指しました!
(あとはたくさん加工しました)

ファンデーションはパウダーを使わず
リキッドファンデーションのみ使用

頬にツヤ玉が出てほしかったので
頬骨のあたりにホワイトのグリッターをのせました

頬の光っているところは
グリッターです

Eちゃんが良い具合のところに照明をおいてくれたので
シワたるみすべて吹き飛ばしてくれました(大感謝)

アイシャドウは紫のグリッター多めに
つけまつげは束感強めのものを選びました

 

さすがに写真データのドアップはきついので
画面の写真でご容赦ください

これを言っちゃおしまいですが
だいたいグリッターってものは写真だと潰れちゃうので
あってもなくても代わり映えしないなと思ってるのですが
最終的には自分がテンション上がるかどうかで
つけるつけないを選んでいます

もちろんキャラがつけてるつけてないも大切にしていますが!

ヴィル寮服はグリッターつけてそうだなっていう
私の勝手な解釈のもとつけています

なぜならガラの時にグリッターましましのメイクを
レオナやトラッポラたちがしていたから…
クルーウェル、ヴィルシェン、ありがとう(?)

 

そんなこんなで、今回は長くなってしまいましたが
撮影のデータはギャラリーに掲載しましたので
ぜひご覧ください🔥

 

写真はこちら

 

さて、最後にこのお写真の答え合わせです

私の妄想が強めです

 

実は今回のお写真すべて
ヴィルの想い人の視点をイメージして
撮影をしました

ヴィルはきっと
想い人を自分の毒でひったひたに漬け

自分の体内にはその毒の血清を仕込み
ヴィルがいないと生きていけないような身体に
じわじわと侵すのではないでしょうか

なので、今回の写真が全体的に
霞んでいたり湿度多めなテイストにしているのは
相手の視界が毒の影響を受けているからなんです

美しさのためにいろんなものを我慢してきたヴィル

唯一、好きな人を自分のものにするためには我慢をしないでしょう

でも自分からは求愛アピールは積極的にせず、曲がった方法でやりそうです

だって、ねじれた世界のNRC生ですもん